ウマ娘プリティーダービーのおすすめ二次創作
ウマ娘プリティーダービーのおすすめ二次創作小説について、紹介していこうと思います。
※評価基準は A=超好き、B=大好き、C=好き となります。あくまで個人的感想に過ぎないので、参考程度に考えてください。
※この記事は追加すべき作品を発見したり、作者様が削除してしまったりした場合、編集していく予定です。
リィンカーネーションダービー ‐新人トレーナーがんばる‐
状態:完結済み。
評価:B
ウマ娘プリティーダービ―の世界に転生した男がトレーナーになるんだけど……実はそこまで競馬に詳しくない。名前が聞いたことがあるのは……ハルウララぐらい。詳しくないのに名前を知ってるってことは、これは相当活躍したウマに違いない!ってことでハルウララを担当する新人トレーナーの話。
ちなみに、ハーメルンのウマ娘原作の検索ではトップ評価だったりする。
ウマ娘とかいう種族に転生した話
状態:完結済み。
評価:B
ウマ娘に転生しました。同期はミスターシービー。先輩にはマルゼンスキー。後輩にはシンボリルドルフ。死ぬほど頑張って走ります!(掲載元より抜粋)
男前な感じのオリ主がライバルに打ち勝つために、身体をボロボロにしつつも走り抜けていく話。王道的で熱血。面白い。
ロバ娘:ファンディングストライプ
状態:完結済み。
評価:C
この世界にJAPAN WORLD CUPというレースは存在しない。なら作っちまえばいいじゃん。レースを。二度目の出走が叶わなかったその舞台に再び立つため、そのシマウマ娘はバ場を駆け金を稼ぐ。名を、サバンナストライプ。
――しかしシマウマはウマではなくロバでは? (掲載元より抜粋)
JAPAN WORLD CUPとは、競馬をテーマにした、「シネマ競馬」と称される短編CGギャグアニメ。日本中央競馬会(JRA)制作協力。だそうです。多分、youyubeとかニコニコ動画で検索すれば見れます。サバンナストライプはそのアニメに登場する架空の馬のことです。
ギャグ寄り、だけどシリアスもあり。ほのぼのコメディ路線かな。
強めのモブウマ娘になったのに、相手は全世代だった。
状態:完結済み。
評価:C
これは怠惰に生きようとしたオリウマ娘が『3億円』を稼ぐためにトゥインクル・シリーズに挑戦したら、相手になる世代が全ウマ娘だった話。(掲載元より抜粋)
そこそこ才能値高めのモブウマ娘に転生して、ほどほどに活躍してお金を稼いで引退しようかと思っていたけど……? みたいな話。トレーナーになるのが、アプリゲーム原作に出てくるサポートカードにもなってるトレーナーキャラなので、ゲーム知らないと入り込みにくいかも?
デジたんに自覚を促すTSウマ娘の話
状態:完結済み。
評価:C
ウマ娘世界に転生したTSウマ娘が、アグネスデジタルに「お前も尊いんだよ!」って言いまくる話。基本ギャグ中心だが、たまにシリアスもある。熱いレースが好きって人よりは、キャラ同士のやり取りや関係性が好きな人向けかも。
ボク、ピーマンが好きなんだよね
状態:完結済み。
評価:A
基本は競馬の馬に転生ものとして進み、ちょくちょくウマ娘世界におけるトウカイテイオーがこのピーマン大好き娘のウマソウルを継いでいたら?みたいなIFが見れる。意識が地続きではないのがミソ。凱旋門賞辺りがめっちゃ熱い。
やってみせろよダービー!なんとでもなるはずだ!
状態:完結済み。
評価:C
ウマ娘世界の中央トレーナーの中に、現実世界の男(主人公)が憑依してしまう。しかも、どうやらこの男はウマ娘に対し高圧的でまともに交流できず、めちゃくちゃ嫌われ者になっていた。主人公はこの状況をどうにか打開するために、記憶に強く残っていた『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のキャラ、マフティーの仮面(カボチャ頭含めて)を借りることにした。そんな感じの話。
意味が分からないと思うが、読んでても意味が分からないので安心してほしい。
でも、話自体はシリアス寄りで、ミスターシービーの担当になってマルゼンスキーと戦ったりする。最初はマフティー構文が分かりづらく難解だが、慣れると普通に熱血してたりする。ちなみに私は、ハサウェイは見たことが無いがニュアンスで乗り切った。
「ウマソウルってうるさいよね」「えっ」「えっ」
状態:連載中。
評価:A
ウマ娘プリティーダービ―の世界に、ウマソウルとして転生。名前はテンプレオリシュ。テンプレオリ主からもじったと思われるギャグみたいな名前だが、現地主人公とウマソウルの転生系主人公による二重人格ウマ娘が最強に近い力を発揮して、周りを振り回していく話。
所謂、最強オリ主系なのだが……、幼馴染でもあるダイワスカーレットを始めとしてこの主人公を越えようとするウマ娘視点の物語が描かれていくため、読んでてすっごく面白い。アプリゲームと関連した要素が出てくるため、ゲーム経験があった方が面白いかも。
有効射程距離25バ身
状態:連載中。
評価:A
シンボリ家のウマ娘、ルドルフの妹として転生。しかし、主人公はウマ娘にとっては死を意味する『喘鳴症』という深刻な喉の病を患っていた。
レースの才能は間違いなくある。だが、喘鳴症のこともあり、全力で走れる時間が極めて短い彼女は独特なスタイルを形成していく。主に精神的な面からレースを支配、操作し、最後に全てを抜き去っていく。みたいな話。
最強系に近いんだけど、そこまで突き抜けて最強ってほどでもない。喘鳴症もあるし、ストイックに努力してるし、口数少ない性格が可愛い。オグリキャップが出てきてから、より面白くなってきている。作者の競馬知識が豊富なのか、競馬の歴史やレースの描写が上手い。
目無し足無し夢も無し 心を救う永遠の帝王
状態:完結済み。
評価:C
ウマ娘のアニメ二期の後のトーカイテイオーのIFの話。
アニメの後にもう一回骨折して、さすがにもう引退かなぁ、と思いつつリハビリしている時期にトーカイテイオーは、盲目の少年画家に出会う。そして彼らは互いに惹かれ合っていく……みたいな話。感動系。
恋愛要素、カップリング要素が苦手な方は読まない方がいいかも。さほど長くないし、読みやすさとしては手ごろかな。美術的な知識や知見が深まりそうな描写が多くて凄い。リハビリ中なのでレース描写は無いし、そもそもマックイーンぐらいしか他のウマ娘は出てこない。文章が上手い。一話だけでも読んでみるといいと思う。